2019年フィギュアスケート4大陸選手権紀平選手のショートプログラム結果

大切な試合の目前で怪我をしてしまったら、あなたならどうしますか?

米カリフォルニア州・アナハイムでフィギュアスケート4大陸選手権が7日(日本時間では8日)から行われています。

日本からの出場選手は、女子では、坂本花織選手、紀平梨花選手、三原舞依選手の3選手。

男子は宇野昌磨選手、田中刑事選手、友野一希選手が代表選手として出場しています。

ところが、紀平選手に悲劇が起こってしまいます。5日(日本時間6日)の公式練習中、3回転ルッツを転倒し左手薬指第二関節の亜脱臼してしまったのです。

スケートなので指ならそんなに影響しないのでは・・・・。と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、実は、ジャンプをする際に拳を作り、体を締めてバランスをとってジャンプを跳んでいるので手の指はとても重要な役割をしているのです。

その指が痛むのですからジャンプに影響が出ないわけはありません。

そんな状況でも、紀平選手は笑顔で「痛いけどやる。」と言って、負傷箇所にテーピングを施してショートプログラムのリンクに立ちました。

そのショートプログラムは、冒頭のジャンプで3回転アクセルにチャレンジしましたが1回転アクセルになってしまい、その他にも思うように演技ができずに結果68・85点と5位でした。

坂本花織選手は73・36点で2位、三原舞依選手は65・15点で8位でした。

演技後、フリーへ向けて紀平選手は「明日の練習で決める。1本は絶対入れると思う」と3回転アクセルを跳ぶ意向だと話したのです。

強いですね。今回の怪我も自分を強くする為の出来事だと考えているんですね。メンタルが素晴らしい!フリー頑張って!