クエリーがマレーを破って大金星も準決勝で惜しくも敗退

ウィンブルドンで世界ランキング1位が破れる大波乱が起きました。

第24シードで世界ランキング28位のサム・クエリーが、

第1シードで連覇を狙う世界ランキング1位のアンディ・マレーを

フルセットの末破る大金星を挙げたんです。

まさか今一番強いと言われているアンディ・マレーが、

サム・クエリーに負けて準々決勝で敗退するとは思いませんでした。

ただ、試合中も何か足を引きずるような仕草を見せたいたので、

どこか故障でもしているのかなと思ったんです。

すると、試合後に前哨戦で臀部を痛めるアクシデントがあったことが判明し、

この試合では、その影響でいつものプレーができなかったそうです。

加えて、この日はサム・クエリーのサーブが本当にスゴかった。

彼の最大の武器とも言えるのが、長身を活かした強烈なサーブで、

198センチの身長から繰り出されるサーブは、

まるで2階からボールが落ちてくるような感覚になると思います。

200キロを余裕で超える高速サーブは相手にとってとても脅威です。

例え世界ランキング1位のアンディ・マレーであっても、

今の怪我を抱えた状態では、さすがに力を出しきれなかったみたいです。

サム・クエリーのプレーは素晴らしかったですが、

怪我しながらフルセットまで粘ったアンディ・マレーも

さすが世界ランキング1位だなと思える意地を見せてくれました。

その後、サム・クエリーは、準決勝で世界ランキング6位の

マリン・チリッチに破れて惜しくも決勝進出はなりませんでした。

逆転負けでもう少しのところで勝てたのに残念です。

アンディ・マレーを破った勢いでマリン・チリッチも撃破して、

グランドスラムで初の決勝進出するかと思っていただけに

本当にもったいない試合だったと思います。

過去に、ノバク・ジョコビッチを破ったこともある実力者なので、

今後、サム・クエリーが上位陣を脅かす存在になるのは間違いないでしょう。