大阪選手のメンタル強化で学ぶこと

1月23日に行われたテニス全豪オープンの準々決勝で、世界ランク7位のウクライナのスビトリナ選手に勝利しベスト4に入りました。

毎週月曜日に発表されている世界ランキングで、大会後に発表になった世界ランクでは日本人初の3位以上に入る事が分かり、今朝は各テレビ局で大阪なおみ選手の特集を組んで大賑わいです。

大阪選手が強くなった理由にメンタル面のコントロールが上手に出来るようになった事が大きいのではないかと多くのメディアでも取り上げています。

大阪選手も、昨日の試合後のインタビューでは「今日の試合のプランは迷わずにイライラしないで自分のテニスをする事。あんまりそれ以上のことを考えずにやりました。」と話しています。

昨年の試合では、思うようにプレーがいかないとネガティブな発言を繰り返したり、時にはラケットを叩き付けて壊してしまったり、メンタル面のコントロールが上手にできないまま自滅してしまう場面が度々ありました。

本人も昨年の会見では「もし、ポジティブになれていた勝てていたかもしれないと・・・・」話していて、メンタルを安定させることが前に進むには大きな課題となっていました。

今回の全豪オープンでも、3回戦のシェイ・ スーウェイ選手との対戦の1回戦では思うようにプレーが出来なくて、大阪選手はラケットを投げつけるイライラしたが場面がありましたが、

2回戦では、気持ちを上手に切り替え自分のペースで試合をし逆転勝ちしています。

この試合後のインタビューで大阪選手は、ラケットを投げつけるシーンを振り返り「みなさん私がラケットをたたきつけるのを見なかってですよね。あれは私がやったことではないんです。」と、心に余がありお茶目に話しています。

昨年の試合とはくらべものにならないくらいメンタルが強くなりました。

どうしても、試合は勝ちたい気持ちが強くなってしまいます。ですが、一番大切なのは勝負の成果ではなく、メンタルのコントロールだと教えてもらった気がします。

稀勢の里引退を決めた!

1月16日、朝の8時半過ぎ、テレビをみていると「横綱稀勢の里引退」速報が流れました。

私は、本当にお疲れ様。と心で言った。

田子ノ浦親方の話では、昨日の夜に話をしたときに稀勢の里から『引退させてください』という話があったそうです。

どの横綱も大変な重圧やプレッシャーがあり、私たちで予想がつかない思いをして日々相撲をとっていると思うんですが

稀勢の里の場合は、また、日本出身の横綱が稀勢の里しかいないと言う現状の相撲界で、過剰な期待がプレッシャーになって、それが稀勢の里の相撲人生を短くしてしまったのでないかと感じる。

稀勢の里は2017年の初場所に優勝をして72代横綱に昇進しました。そして、その年の3月の春場所では初の連覇に大きな国民の期待が寄せられました。

ところが、その春場所13日目に悲劇がおこります。左の上腕筋と大胸筋の大けがをしてしまいます。

稀勢の里は、大けがをしているにもかかわらず、場所を休場しないで、そのまま場所に出場し横綱として優勝を果たします。

しかし、結果的にこの時の大けがが横綱の生命を大幅に縮める要因となってしまいました。

大怪我をしたとき、そこで、1年間ゆっくり休めばこんなことにならなかったかもしれない。

ですが、その時、無理して場所に出場しなければならないと思わせるものがあったのかもしれません。

横綱になってこんなはずではなかった。と、こんなに感じた横綱はこれまでにいただろうか。

何も語らず、どんな思いで昨年1年間稀勢の里は相撲と向かい合っていたのだろう。

引退会見が行われるそうですが、稀勢の里は本心はきっと語らないでしょうね。。。

私たちは稀勢の里の心の内を想像することでしかできないんです。

今日は、稀勢の里のふるさとある茨城牛久の地元の皆さんが相撲を応援に来る予定だったそうですが・・・切ないですね。

稀勢の里、これからはじまる人生に前を向いて歩いてください。ありがとうございました。

ところで、昨年の2018年の11月場所で幕内優勝し大関昇進を目標にしている貴景勝が1月15日現在で3連勝しているのをごぞんじですか?

ぜひ、頑張って大関になってもらいたいですね。